2007年 11月 21日
DFAの試験 |
先日、Den Boshにある大学HASでDFA(ダッチフラワーアレンジメント)というオランダフラワーアレンジメントの国家資格の試験が行われました。
せっかくお花の国オランダにいるのだからトライしてみようと思ってスクールに通って試験対策をしていましたが、想像以上に難しくて途中で投げ出したくなったことも。
でも無事に合格できました。
ご報告が遅くなりましたが応援してくれたみなさんどうもありがとう!
事情があって授業も出席があまりできず遅れをとっていたのだけれど一緒の試験コースをとっていたお花の経験アリ、センス抜群の友人が快く個人レッスンをしてくれて心から感謝。
そのお陰で合格できたといっても過言ではありません。
本当にいろんな人に助けられたなぁと振り返って思います。
試験は250分で5課題作成。
途中コーヒーブレイク15分とランチタイムが30分入ります。
当日までこの課題はわかりません。
課題に時間は書いてありますが250分の間に5課題作れればOKです。
各10点満点、合計30点以上が合格。
一つでも4点があると不合格。
5点があっても他が7点でカバーできればよし。ただし5点は2科目以内であること。
センスというより与えられた花材を課題に合うように使えるかということと基本的なテクニックが問われる試験です。
写真はhand tied bouquetです。
大きな作品は電車で持って帰れず花束だけ持ち帰り写真を撮りました。
以下、課題です。
A.
subject:object decoration
technique:parallel decorative
これが一番難しかった。
パスタ、オリーブのびん、木のスプーン、みかん3つ(なぜ??)小さな花器二つ、籐のランチョンマットを渡されてこれでパラレルのアレンジを作れとの課題。
まずランチョンマットにワイヤーでアイテムをつけるのに苦労。
お花を挿す時間は15分も無かったかも。
こんな課題考えたの誰!?と思いながら最後にどきどきしながら作った課題。
B.
subject:hand tied bouquet
technique:spairal technique
colour:light-dark contrast
design:round filled with hanging out materials
これはあまり考えることなく作れたのでこの課題で時間稼ぎ。
C.
subject:vase arrengement
technique:wired netting
colour:ton sur ton
design:round filled groups
チキンワイヤーを使ってのアレンジは練習を一回しただけだったので課題をきいたとき
あせりましたがどうにか・・・。
D.
subject:funeral branch
technique:flower foam
colour:ton sur ton
design:linear cross-shaps
クロス型のフューネラルは以前作ったときにリニアが弱い!と先生に注意を受けて
家で練習したことがあったので助かったという感じ。
E.
subject:bridal bouquet
technique:wire&glue
design:drop shape
これも家で練習していた形。
形が決まっているのでデザインを考える必要が無くて楽な課題だったはずなのに
一番初めにとりかかり寒さと緊張で思うように指が動かず時間もかかり自分的には納得いかなかった課題。
当日は朝5時半おきで試験会場に向かい説明を受け10時試験開始17時に結果発表というスケジュールでへとへと。
こんなに頭と体力を使ったのが久しぶりでとにかく疲れた一日でした。
「試験」を受けるのも10年以上かも・・・。
いい経験でした。
せっかくお花の国オランダにいるのだからトライしてみようと思ってスクールに通って試験対策をしていましたが、想像以上に難しくて途中で投げ出したくなったことも。
でも無事に合格できました。
ご報告が遅くなりましたが応援してくれたみなさんどうもありがとう!
事情があって授業も出席があまりできず遅れをとっていたのだけれど一緒の試験コースをとっていたお花の経験アリ、センス抜群の友人が快く個人レッスンをしてくれて心から感謝。
そのお陰で合格できたといっても過言ではありません。
本当にいろんな人に助けられたなぁと振り返って思います。
試験は250分で5課題作成。
途中コーヒーブレイク15分とランチタイムが30分入ります。
当日までこの課題はわかりません。
課題に時間は書いてありますが250分の間に5課題作れればOKです。
各10点満点、合計30点以上が合格。
一つでも4点があると不合格。
5点があっても他が7点でカバーできればよし。ただし5点は2科目以内であること。
センスというより与えられた花材を課題に合うように使えるかということと基本的なテクニックが問われる試験です。
写真はhand tied bouquetです。
大きな作品は電車で持って帰れず花束だけ持ち帰り写真を撮りました。
以下、課題です。
A.
subject:object decoration
technique:parallel decorative
これが一番難しかった。
パスタ、オリーブのびん、木のスプーン、みかん3つ(なぜ??)小さな花器二つ、籐のランチョンマットを渡されてこれでパラレルのアレンジを作れとの課題。
まずランチョンマットにワイヤーでアイテムをつけるのに苦労。
お花を挿す時間は15分も無かったかも。
こんな課題考えたの誰!?と思いながら最後にどきどきしながら作った課題。
B.
subject:hand tied bouquet
technique:spairal technique
colour:light-dark contrast
design:round filled with hanging out materials
これはあまり考えることなく作れたのでこの課題で時間稼ぎ。
C.
subject:vase arrengement
technique:wired netting
colour:ton sur ton
design:round filled groups
チキンワイヤーを使ってのアレンジは練習を一回しただけだったので課題をきいたとき
あせりましたがどうにか・・・。
D.
subject:funeral branch
technique:flower foam
colour:ton sur ton
design:linear cross-shaps
クロス型のフューネラルは以前作ったときにリニアが弱い!と先生に注意を受けて
家で練習したことがあったので助かったという感じ。
E.
subject:bridal bouquet
technique:wire&glue
design:drop shape
これも家で練習していた形。
形が決まっているのでデザインを考える必要が無くて楽な課題だったはずなのに
一番初めにとりかかり寒さと緊張で思うように指が動かず時間もかかり自分的には納得いかなかった課題。
当日は朝5時半おきで試験会場に向かい説明を受け10時試験開始17時に結果発表というスケジュールでへとへと。
こんなに頭と体力を使ったのが久しぶりでとにかく疲れた一日でした。
「試験」を受けるのも10年以上かも・・・。
いい経験でした。
by wandelen
| 2007-11-21 09:51
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